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東温市学校給食センタ-BDF利用プロジェクト
東温市学校給食センタ-BDF利用プロジェクト
森林 愛媛県
「東温市学校給食センターBDF利用プロジェクト」では、廃食用油の公共施設・市民回収を推進するとともに、回収した廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料を、学校給食センターのボイラ燃料として使用する「バイオマスエネルギーの地産地消」による二酸化炭素削減事業に取り組んでいます。また、BDFのボイラ燃料利用でのJ-VER取得は、全国初の事例になり、ボイラ利用以外に、給食配送車にB5混合軽油を採用し、地球温暖化防止に力を入れています。
石狩市市有林間伐促進プロジェクト~ニシンが群来(くき)る豊かな海を未来に繋ぐ森づくり~
石狩市市有林間伐促進プロジェクト~ニシンが群来(くき)る豊かな海を未来に繋ぐ森づくり~
森林 北海道
 豊かな森林が海岸の崖まで続く石狩湾北部の沿岸は、かつてニシンにより大いに繁栄しましたが、昭和30年ごろを境にニシンは姿を消し、後にはニシン御殿が昔の栄華を伝えるだけになりました。
 しかし近年、ニシンが浜に戻りつつあります。一部では、「群来(くき)」により海岸がエメラルドグリーンに染まる光景が、再び見られるようになりました。
 群来が起きるためには、ニシンが卵を産みつける「藻場」が欠かせません。豊かな藻場が育つためには、間伐などにより森林を健やかに育て、落ち葉などからの有機物が海に流れ込む環境が必要です。
 本プロジェクトは、豊かな森林を造成し、地球温暖化防止に貢献するだけでなく、「群来」に代表される海の環境を回復し、未来へと引き継いでいこうとする取り組みです。
【×】北海道津別町による町有林内における間伐推進を図りながらの森林CO2の吸収促進事業
【×】北海道津別町による町有林内における間伐推進を図りながらの森林CO2の吸収促進事業
森林 北海道
 北海道津別町は、全面積の約86%を森林が占めています。
 森の存在そのものが町の暮らしを支える「地域力」であり、今と明日を知る道標といえるでしょう。
 昭和57年、日本で初めて「愛林のまち」を宣言しました。それは、日本の林業の発展を願って森林資源の持続的な保全・活用を目指す誓いになります。
 町が所有する1,360haの森林は全てSGEC森林認証を取得し、持続可能な森林管理を通じて、自然環境の保全を図りながら、地域における資源循環型社会の形成を目指しています。
 J-VER制度により得られた資金は、町有林の適切な手入れに必要な経費として活用させていただき、森林によるCO2の吸収を一層進めてまいります。
【×】佐賀県有林間伐促進プロジェクト~「多良岳・有明海の森」間伐促進プロジェクト~
【×】佐賀県有林間伐促進プロジェクト~「多良岳・有明海の森」間伐促進プロジェクト~
森林 佐賀県
 佐賀県では、有明海に流れ込む河川の源流部に位置する佐賀県有林(多良岳・嬉野)において、間伐をはじめとする適正な森林管理を行っております。
 有明海は日本一の干潟であり、ムツゴロウをはじめとする干潟特有の生物が多く生息しています。そして、わたしたちは海苔をはじめとする有明海の恩恵をいただいています。
 有明海と密接な関係にある森林の保全に、あなたも貢献してみませんか。
【×】標津町防風林育成事業ーサケのふるさとの森林づくりプロジェクトー
【×】標津町防風林育成事業ーサケのふるさとの森林づくりプロジェクトー
森林 北海道
 標津町は、北部に世界遺産指定された知床連山の山並み、中央部には北海道遺産に指定された「釧根台地の格子状防風林」と豊かな自然環境に恵まれ、全国有数の水揚げを誇るサケのふるさとの町です。

 当プロジェクトでは、間伐等の適正な保育作業や耕作放棄地への植栽などを行い、防風林の育成に取り組んでいます。

 防風林は、防風機能を高め町民の生活や農地を守るとともに、河畔林機能も有しており、サケのふるさとの森林として河川環境を保全する役割を担い、サケやそれらを取り巻く生態系を守ります。また防風林は、ヒグマの移動の場や野鳥の棲家などになっており野生動物保護にもつながります。

 これら防風林の育成に取り組むことにより、貴重な財産である農地や河川をつなぐ森林を維持し、自然環境の保全を図り、後世に引き継いでいきます。

 クレジット(J-VER)販売で得られました資金は、サケのふるさとの森林の間伐や植栽などの森林整備の財源として活用させていただきます。
【×】紋別市有林間伐促進型森づくり事業
【×】紋別市有林間伐促進型森づくり事業
森林 北海道
 紋別市が所有する200haの市有林は、間伐を実施することで健全な森林育成が行われ、CO2の吸収量が維持されています。この森づくり事業は、2008年11月に創設された「オフセット・クレジット(J-VER)制度」に登録されており、カーボン・オフセットに使えるクレジットで「流氷の森クレジット」と名付けています。 
地球温暖化の影響によりオホーツク海の流氷は年々減少傾向にあり、漁業や観光などへの影響も危惧されているところです。地球温暖化対策に取り組む都市部企業等にクレジットを活用して貰うことにより、森林整備の充足や、森から海へ連環する地域産業全体の活性化だけでなく、みなと森と水ネットワークの理念である、都市と山間部の共同による低炭素社会の実現を目指すことができます。 
 過去の実績として、ANAと紋別市が共催で「私の青空 オホーツク紋別空港・とっかりの森」を開催し、セミナーで間伐の重要性について学び、間伐作業を実施しました。このイベントに係るCO2排出をオフセットしました。


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