EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

2017.06.25

EVIとソフトバンク
自然でんきの森林支援先横手市の間伐現場を視察!
2017年6月22日秋田県横手市

EVIのプラットフォームを利用して森林支援を付加したSoftBank「自然でんき」の大角部長と勝又さんとEVIが支援先である横手市の森林組合の施業を視察するため訪問。
お昼には忙しい執務のなか高橋市長とサービスの普及に関する様々なアイデアや取り組みに関して、歓談させていただきました。午後は市役所で石山副市長(道の駅指定管理ウッディーさんない社長)と農林整備課長に明日説明会を実施する道の駅連携についてカルネコ加藤社長から概要説明と自然でんきに加入して横手市の森林支援に繋がる提案をご説明。

その後、市役所から車で約1時間の横手森林組合が間伐をすすめている森林に農林部森林整備課の武藤さんの運転、案内できれいに整備され舗装された林道を走り、用意していただいた専用の長靴に履き替えて入山。1500万円するという重機や搬出用のトラックで、テキパキと仕事を進めている現場を見学させていただいた。横手FMかまくら77.4mhzの高橋さんの取材も入り、みんなで横手の森を守ろう!という番組として7月6日と20日朝7時半から2回にわたり放送されますからぜひ、おききください。38から40年の杉の木が、枝打ちされ長さ2mにカットされ積み込まれる。主に合板の材料になり1m3辺り7000円から9000円とのこと。場所により異なりますが1カ月毎に場所を変えて施業をしてまわるそうです。

森林組合は現在22人が在籍、年齢は22〜56才の皆さんが活躍されているとのことです。遠くから見える美しい風景も森を守っている人達がいるからこそなんだなと実感することが出来ました。
帰りには蔵の町増田町にたちより横手の文化の魅力を堪能、JR大人の休日倶楽部のポスターで吉永小百合さんがモデルで登場の蔵の駅で矍鑠とした老人から増田町の説明を聞くことができました。



 

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