新潟県主催環境セミナー基調講演にカルネコ株式会社代表取締役社長加藤孝一が登壇いたしました。

2月6日（木）新潟県自治会館で地元貢献にも繋がる温暖化対策「カーボン･オフセットセミナー」が開催されました。はじめに佐久間新潟県副知事より新潟県のクレジットを活用してカーボン･オフセットを取り入れた菊水酒造様、中西金属様に感謝状の贈呈がありました。

基調講演「全国のビジネスに繋がる活用事例の紹介」では、カルネコ株式会社社長加藤孝一（内閣府地域活性化伝道師）から、POP製造時に排出するCO2を全量カーボン･オフセットしてお届けしているカルネコの環境配慮型のビジネスモデルとこれまでEVIがつくってきた環境貢献型商品や観光、商工、サービスや自治体との連携、取り組みなど様々な成功事例をご紹介しました。８つの森と企業からはじめて、現在では91の企業と95の森林プロジェクトを結ぶプラットフォームに成長して、全国の森林支援が可能になり様々な環境プロモーションにもご利用いただいていることをお伝えしました。県内の企業、自治体の皆様を始め、80名を超える参加者の皆様に熱心に、お聞きいただきました。

2030年までに様々な社会課題の目標達成を掲げるSDGsの視点でも「12のつくる責任、つかう責任と13の地球環境に具体的に取り組むこと」で関連する10の目的達成にも繋がることになり、新潟県の見附市がSDGsモデル都市に採択されていることを紹介して、この講演が地元の自治体と企業がつながって一歩前に出て、森林クレジットの活用が進むきっかけになればと熱烈にエールおくりました。

このあと、新潟県のカーボン･オフセット事業の概要、新規創設の十日町市のクレジット紹介、地元企業の一正蒲鉾様とブルボン様から県内企業の活用事例の紹介があり閉会となりました。県のご担当様から大変有意義な内容のセミナーでしたとの感想をいただきました。

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EVI推進協議会は、今後もカーボン・オフセットを活用した環境貢献活動とカーボン・オフセット活用プラットフォームEVIの普及活動等を行って参ります。 自社サービスへのカーボン・オフセットの導入に関するご相談や講演の依頼、EVIの資料請求や加入に関するお問い合わせ等、お待ちしております。

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