EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

自治体訪問

2018.08.28

【EVI活動レポート・森林視察】

福島県いわき市にある磐城造林(株)様にご訪問し、森をご案内いただきました

8月23日(木)EVI推進協議会は、岩手県盛岡市内の三田農林(株)様を訪問しました。

三田農林(株)様は、三田商店グループで、盛岡市内の官公庁街の中でも一等地に大きな本社ビルが建っています。面談していただいた山林部の藤井様によると、三田商店様は、創業明治33年、当初は火薬やダイナマイト、セメント等を扱う商店でした。明治43年に発生した盛岡の大水害を機に、創業者の三田義正様が「このような大きな被害をなくすためには、治山治水が必要だ。植樹をしなくては!」との思いから、岩手県内に1000ha、北海道にも900haの山林を所有し、赤松、杉、唐松などを災害防止のために植えたそうです。
以来100余年、間伐はもちろん、枝打ち、下草刈り、林道整備までしっかり継続されています。

そのような40〜80年の立派な杉や赤松が林立している現地を山林部の横井さんよりご案内いただきました。
近年では、森林クレジットを1,302トン/-CO2を創出し、うち500トン/-CO2は販売済みとのことですが、「これからもカルネコ・EVI推進協議会の販売に大きく期待しているので、どうぞよろしくお願いいたします。」と笑顔でおっしゃっていただけました。

これからも、直接訪問を増やし、関係性を高めていきたいと思います。



○EVI推進協議会は、今後もカーボン・オフセットを活用した環境貢献活動とカーボン・オフセットを活用したプラットフォーム「EVI」の普及活動等を行って参ります。 自社サービスへのカーボン・オフセットの導入に関するご相談や講演の依頼、EVIの資料請求や加入に関するお問い合わせ等お待ちしております。
>EVIページ
http://www.evic.jp/evi/toiawase/toiawase_main.jsp


 

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