EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

イベント

2018.02.15

【EVI活動報告】

EVI環境絵本贈呈式(和歌山県有田川町)

2/8(木)和歌山県有田川町役場にて行われた「EVI環境絵本」贈呈式にEVI推進協議会 会長 加藤孝一が出席しました。

再生可能エネルギーの導入など「地球に優しいエコのまち」を目指している有田川町は、絵本コンクールの開催を行うなど絵本の町としても知られています。そんな[環境 × 絵本]の土壌のある有田川町からご要望をいただき今回「EVI環境絵本(発行:環境省 企画:カルネコ株式会社 EVI推進協議会)」4冊組 × 26セットを寄贈させていただきました。

贈呈式で、加藤は昨今の国内で起きている台風や豪雪などの気象の変化、環境問題や日本の森林の現状に触れつつ「EVI環境絵本」製作に至った背景について話させていただき、中山町長からは謝辞として「絵本は親と子のつながりを構築できる大切なツールでもある。森林の整備は加藤社長も言われたように災害対策にも重要で、子供たちにも森の大切さを学んで欲しい」との言葉をいただきました。寄贈した環境絵本は、町内すべての保育所や小学校などに配られるほか、読み聞かせイベントなどで活用していただけるとのことです。記念撮影後には取材を受け、地元の新聞「有田タイムズ」や「WBS和歌山放送ニュース」、「産経新聞」などで取り上げていただきました。

贈呈式の後は、道の駅「明恵ふるさと館」と「あらぎの里」を訪問。EVI推進協議会で取り組んでいる「道の駅ネットワーク」について説明させていただきました。その後「町営二川小水力発電所」および「あらぎ島」を訪問。有田川町で行われている再生可能エネルギーの導入などによる持続可能な「地球に優しいエコのまち」づくりについてお話しいただきました。

EVI推進協議会では、施設や団体に対し「EVI環境絵本(発行:環境省 版)4冊組」の無料配布を行っています。(3/31締め切り予定)
ご希望の施設や団体からのお申し込みをお待ちしております。

申し込みページ
http://www.evic.jp/evi/evi_ehon/index.html

◯EVI環境絵本シリーズとは:
EVI環境絵本シリーズは、森の大切さを幼子のうちから感じてもらい、子どもたちの未来が豊かですばらしいものであることを願って制作されたものです。親から子へ、人から人へ分かち合い、日本の森と水と空気を守るための活動が広がることを願っています。
木や森に親しめる内容をはじめ、地球温暖化について解説や節電など地球のためにできることを子供達に伝えるための絵本です。環境省発行のシリーズは今までに全国各地に千セット以上を寄贈しています。詳細ページからは、サンプルもご覧いただけます。

<EVI環境絵本(発行:環境省 版)4冊組>(無料配布)
 「もりでみーつけた」(赤ちゃん用)
 「ギーコギーコトントン」(幼児用)
 「日本の森がないている」(小学校低学年用)
 「STOP!地球温暖化 ぼくらにできること」(小学生以上用)

<EVI環境絵本(発行:EVI推進協議会 版)>(販売価格:¥800)
 「ギーコギーコ、それ はこぼ」(小学校低学年用)
 「ポッツリとマルン」(小学校低学年用)

・詳細ページ
http://www.evic.jp/evi/evi_ehon/index.html


◯有田川町ホームページ
http://www.town.aridagawa.lg.jp/

◯関連ニュース
森の大切さを子供たち学んで 和歌山・有田川町に環境絵本寄贈 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/180209/rgn1802090020-n1.html

有田川町に環境絵本を贈呈(写真付) | WBS和歌山放送ニュース
https://wbs.co.jp/news/2018/02/10/115219.html

 

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