EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

2017.08.27

道の駅石狩「あいろーど厚田」来春オープンへ。
連携による商品交流とクレジット活用をご提案!

石狩道の駅第三セクター方式で管理運営担当の株式会社あい風吉田社長、石狩市道の駅担当中西課長、クレジット活用を推進する環境政策課の長谷川課長、中村主事に加藤よりEVIの活動をご説明。

EVIプラットフォーム構築のきっかけとなった経産省のカーボン・フットプリント制度試行事業「あなたが選ぶ!森が活きる!」キャンペーンや現在90の森を結ぶプラットフォームの概要、これまでの販売実績が約6500tになることからはじまり、EVIが推進している道の駅連携構想についてご説明させていただいた。昨年カーボン・オフセット大賞を受賞した日南町道の駅の導入から実施に至るまでのコンセプトとプロセス、EVIとの関わりについてご説明。また、道の駅の現状分析から加藤は道の駅の連携がもとめられていることを「道の駅」全国アンケートを引用して提案。現在日南町が抱えている問題点と酷似している点で連携の必要性を共有。

石狩の道の駅は複合的な交流拠点施設と位置づけられており売場面積は60平米と限られているが商品交流について石狩市の姉妹都市の輪島、沖縄恩納村の他、日南町や横手市等連携の可能性について検討いただくことに。森を守り海を守るあいろーどのコンセプトにツーリング客に環境ステッカーシール販売のアイデアも吉田社長から出され、石狩のクレジット活用に向けて一歩前へ向けた場となった。



 

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