EVI推進協議会は3年ぶりに栃木県鹿沼市にある
栃木ダボ製作所を再訪
新たな加工機器と伝統工芸を視察！
2017年8月4日栃木県鹿沼市

EVI推進協議会は、8月4日に3年ぶりに栃木県鹿沼市を訪問しました。
この地は、江戸時代から日光東照宮の建立と修繕のために全国から腕利きの木工職人が集まり、その後も彼らはこの地を気に入って腰を据えました。そして山に木を植え、それを伐って、腕を磨き続け技術を継承し、建具を中心に作り続けてきました。

今回も、栃木ダボの田代社長の案内により「鹿沼のすごい木工プロジェクト」の品々や、豊田木工所の幾何学模様の伝統工芸、白石物産様がウッドデザイン賞を受賞した技術も拝見させていただきました。今回はいくつかのオリジナル商品の製作をお願いしました。
最新のたしかな技術と、伝統工芸の融合により生まれている商品の数々に大変刺激を受けました。ひさしぶりにお目にかかった皆様の笑顔も大変うれしいものでした。
実り多い訪問となりました。全国の木工所の皆様にももっとお話しをうかがうことで、今後の活動をもっともっと充実したものにしていきたいと、強く感じました。ありがとうございました。