EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

2017.07.10

EVIは魚沼市の森林、宮大工の豊山豊一さん
道の駅「深雪の里」を視察!2017年7月7日新潟県魚沼市

EVIは津南町訪問の次の日、魚沼市役所小出支所を訪問。
森林組合も訪問し、90年生の杉林を案内していただきました。魚沼市の特徴としては、市の74%が森林。オフセット用のクレジットは、235トン認証され、うち202トンは足立区に売却済みとのこと。注目したいのは、市役所が支援している木工所。誰も跡継ぎがいなくなってしまった木工所を、東日本大震災の被災者であり宮大工の豊山豊一さんが6年前から移り住み、現在は若手に技術を継承中。

製作物の中心は和箪笥。まだ受注生産ではあるが、その出来栄えはものすごく精緻なもの。カルネコとして、販売の支援を加藤が提案し、受け入れて頂きました。今後、豊山さんの想いを取材し、こだわりのページ設計とともに販売アイテムの決定等、打ち合わせをして参ります。
その後、魚沼の繁盛店である道の駅「深雪の里」の田原社長(駅長)と、加藤が1時間余話し合う機会を持てました。田原社長は、とても紳士的で、さまざまなご苦労を知恵と工夫で乗り切ってきた人とお見受けしました。EVI加藤が進める「道の駅ネットワーク構想」にも共鳴いただき、再度訪問し、具体化して参ります。



 

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