EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

訪問・視察

2019.08.22

【EVI活動レポート】

登米市から八葉水産様への感謝状贈呈式が行われました

8月21日宮城県登米市から産業経済部遠藤次長と千葉係長が継続的なクレジット購入を通じて宮城県の森林支援活動を行っている気仙沼市の株式会社八葉水産様を訪問させていただき登米市からの感謝状贈呈式がおこなわれました。

八葉水産様からは清水常務と村上課長が出席し、カルネコから事業推進EVI担当も同席しこれまでの経緯や地域に根差した環境貢献の事例として各地の講演などでも紹介させて頂いていることを報告。そもそも、清水常務がカルネコ株式会社代表取締役社長加藤(内閣府地域活性化伝道師)の東北での環境セミナーを聴講した際、私たちは震災後さまざまなかたちで支援頂いており、何かできることはないか、中小企業だけれど地域に根差した支援やお返しは出来ないかと相談され、八葉水産のヒット商品味付めかぶ3連パックにEVIマークをつけて1パック毎に1円を森林支援に充てる環境貢献を現在も継続しており、これまでに2015年からEVIを通じて購入した宮城県林業公社有林、登米市市有林のクレジット購入の合計は489t-CO2に及んでいます。(2019年8月21日現在)

贈呈式のあと、懇談の中で清水常務が今年フランスの食の展示会に出展したおり、プラスチックのトレイやスプーンをつかっているだけでバイヤーや参加者からそっぽを向かれるほど環境意識が高く、環境に負荷を掛けないことがこれから益々大切になりますね。カルネコのCO2ゼロのビジネスモデルを紹介させていただきながら、さすがカルネコさんと、賛辞をいただき、様々な場面で情報をとりいれながら今後も森林支援活動を継続して行きたい、加藤社長によろしく伝えてくださいとお話をいただきました。

気仙沼で自社の復興に努力を重ねてこられた歴史はこれからも引き継がれながら、地元の森林支援とともに、新たな歴史を刻んでいくのだろうと、清水常務のお話を伺いました。

>八葉水産
https://www.hachiyousuisan.jp


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>EVI問い合わせページ
http://www.evic.jp/evi/toiawase/toiawase_main.jsp

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