【EVI活動レポート】

八ヶ岳グレイスホテル様へ訪問してまいりました

1月17日（木）～18日（金）八ヶ岳グレイスホテル様を訪問 昨年12月6日に開催されたエコプロ2018において、カルネコ株式会社 社長 加藤孝一が登壇したセミナーでご縁のあった、八ヶ岳グレイスホテル様へ訪問してまいりました。

ホテルは、長野県「清里駅」より車で約５分ほどのところにあり、全室から八ヶ岳を一望でき、四季折々のお料理でおもてなしいただけるリゾートホテルです。
http://www.y-grace.com

エコプロのセミナーでは、ホテルの支配人小塩智也様が、「カーボン・オフセット実施者による活用事例の紹介」というテーマで登壇されました。楽天エナジー様と連携し、楽天トラベルと契約しているホテルへ宿泊するお客様が、発行された2,000円クーポンを利用し、一年間に排出するCO2をオフセットする「旅行カーボン・オフセットキャンペーン」を実施しました。サービスの差別化や集客の強化を促すことが期待でき、また参加される旅行者は、旅行をお得に楽しみながら、地球温暖化などの環境意識の向上を図ることができます。
https://japancredit.go.jp/cp/19/

訪問当日、小塩支配人と夕食をともにし、夕べには弊社社長加藤・小塩支配人・宿泊者と一緒に星空観察会～室内でのプラネタリウムを上映（風が強く寒さがきつかったため）していただき、素晴らしいホテルであることを体感しました。その後、支配人との歓談の中、EVIの取り組みやカルネコの本業についてお話をさせていただきました。

八ヶ岳の周辺は八ヶ岳観光圏として、観光庁による『観光地域ブランド確立支援事業』にエントリーし、第1期6観光圏の１つとして認定されており、平成25年から山梨県、長野県富士見町、原村の観光地域プラットホームとして観光地域づくりに取り組んでいます。 小塩支配人は、観光圏の取り組みを推進する団体（一般社団法人 八ヶ岳ツーリズムマネジメント）の理事でもあり、周辺宿泊施設の支配人会の副会長でもあります。 施設の環境への取り組みも積極的で、太陽光発電（屋上の半分いっぱいに設置）の導入や自社農園における野菜の栽培を行い、生ごみは肥料に転換して活用するフードロスへの取り組みも実施しています。

EVI推進協議会の取り組みにも共感していただき、EVIの理解促進の場を設けていただける話になりました。ホテルのお風呂が温泉でないことから、これまでゆず湯等、宿泊者へのサービスを展開してきたそうです。木材を浮かべ癒しの湯にする構想を開示いただけましたので、「ひのき（おがくずやキューブ状のもの）」を浮かべてはいかがでしょうかとご提案したところ大変、興味を持っていただきました。

また、EVI推進協議会が推奨しているリゾート地周辺の環境貢献「グリーン＆クリーン・リゾート」をご提案し、木材を使用した八ヶ岳観光圏のオリジナル地図パズルや星の観察が特徴である事を活かした星座パズルを作成して、環境貢献型商品とする案や、連泊のお客様へ「シーツ交換なし」等の環境への配慮にご協力頂いたお客様へ木製コースターをプレゼントする案にも関心を持っていただきました。

一社）ツーリズム、支配人会だけでなく、グレイスホテルのスタッフの皆さんにもこれらの内容を伝えさせていただく機会を次回もうけていただくことになり、協業にむけて動きだすことができました。

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EVI推進協議会は、今後もカーボン・オフセットを活用した環境貢献活動とカーボン・オフセット活用プラットフォームEVIの普及活動等を行って参ります。 自社サービスへのカーボン・オフセットの導入に関するご相談や講演の依頼、EVIの資料請求や加入に関するお問い合わせ等、お待ちしております。

＞EVI問い合わせページ
http://www.evic.jp/evi/toiawase/toiawase_main.jsp

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