EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

訪問・視察

2018.11.08

【EVI活動レポート】

EVI推進協議会は、高知県の林業振興・環境部へ1ヶ月半ぶりに再訪させていただきました

11月8日(木)EVI推進協議会は、高知県の林業振興・環境部へ1ヶ月半ぶりに再訪させていただき、EVIでお世話になっている森林事業者様への訪問と今後の取り組みについて情報交換を行いました。

(有)戸田商行の戸田社長とも再会し、木毛製品の「森のめぐみのおとりよせ」での販売について進めさせて頂きました。また、戸田商行様より株式会社リアライズ様の組み木もご紹介を頂きました。

続いて、幡東森林組合様へ訪問いたしました。こちらでは薪を販売しておりますが、原木を集めることに苦労されており、拡販を進めたくてもなかなか厳しい状況があるようでした。原木を集めることだけを仕事にするのは厳しく、原木を頂く人の高齢化が影響しておりました。また、バイオマス発電のために原木が流れているという状況もありました。高知県庁の荒尾様より、集落活動センターにより薪の原木を集めることを進めれば、原木を確保することが可能になるのではという提案がありました。
また、今後、拡販するための十分な生産量となった際の販売チャネルとして「森のめぐみのおとりよせ」をおご紹介しました。EVI推進協議会 加藤より「生産と販売の双方の準備をしておくことが大切です」ということをお伝えし、今後の販売チャネルとして是非お役に立ちたいということをお話しさせていただきました。

三原村の農家民宿NOKOにて三原村の地域振興課の阿部様、農業建設課の加用様、農業生産組織フォレストファーマーズ下切の宮川様とEVI推進協議会のこれまでの森林クレジットを販売してきた活動について伝え、三原村の森林クレジットの預託や今後の農業生産組織フォレストファーマーズ下切での生産された農産物の販売チャネルとしてお役立ちできることをお話しさせて頂きました。


○EVI推進協議会は、今後もカーボン・オフセットを活用した環境貢献活動とカーボン・オフセットを活用したプラットフォーム「EVI」の普及活動等を行って参ります。 自社サービスへのカーボン・オフセットの導入に関するご相談や講演の依頼、EVIの資料請求や加入に関するお問い合わせ等お待ちしております。
>EVIページ
http://www.evic.jp/evi/toiawase/toiawase_main.jsp


 

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