EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

訪問・視察

2018.08.31

【EVI活動レポート・森林視察】

宮城県・登米市役所の産業振興課を訪問し、道の駅津山のもくもくランドをご案内いただきました

8月31日(金)EVI推進協議会は、宮城県・登米市役所の産業振興課を訪問し、遠藤課長、加藤係長とお話をして情報交換を行いました。

登米市は人口が現在約8.2万人ほどの市で、道の駅は5つあります。しかし、三陸自動車道付近に交通量が集中し、道の駅津山付近の43号線沿線の交通量は徐々に40%にまで減ってしまいました。今後、道の駅ブランドだけでは採算が合わなくなることを危惧されています。

登米市は、クレジットを現在2,000t所有していますので、再度預託をお願いしたところ快く承諾いただきました。その後、加藤課長補佐の車にて登米市市有林をご案内頂きました。車中より明治時代に立てられた小学校が教育資料館として現存しているものを見させて頂くことができました。
また、2020年の東京オリンピックに向けて登米市内のFSC認証材を国立競技場及び選手村へ送っているそうです。




昼食後、加藤課長補佐に道の駅津山のもくもくランドをご案内いただきました。玩具や食器、雑貨、家具等のたくさんの木工品が販売されており、木を継ぎ合わせた美しい模様の商品が多く陳列されていました。木工業者も複数あるためにテイストが異なる木工品も多数ありました。
阿部主任と加藤課長補佐同席のもとお話をさせて頂き、弊社が運営している木工品通販サイト「森のめぐみのおとりよせ」の紹介もさせて頂きました。

サイトのメリットをお伝えし、今後森のめぐみのおとりよせの担当者と是非面談させて頂き、ステップアップさせてくださいといった内容をお伝えしました。
帰りの車中で加藤課長補佐より、「環境絵本」についても感心を頂いたので今後送付をさせていただき、再訪の約束をしてお別れをしました。



○EVI推進協議会は、今後もカーボン・オフセットを活用した環境貢献活動とカーボン・オフセットを活用したプラットフォーム「EVI」の普及活動等を行って参ります。 自社サービスへのカーボン・オフセットの導入に関するご相談や講演の依頼、EVIの資料請求や加入に関するお問い合わせ等お待ちしております。
>EVIページ
http://www.evic.jp/evi/toiawase/toiawase_main.jsp


 

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