EVI(Eco Value Interchange)

日本の森と水と空気を守る

EVI活動報告

2017.03.17

読み聞かせ環境絵本レポート
「愛媛県かぐや媛」

以前、EVI環境絵本をお送りした「かぐや媛」山岡様よりお礼と活動のご連絡をいただきましたのでご紹介します。 「日本の森がないている」は3月5日にとべ動物園で開催した「君は地球をまもる木工屋さん」の中で、環境学習の時間に読み聞かせで使わせていただきました。間伐材を使って日本の森を元気にしよう。森が元気になると、そこに棲んでいる生きものを守り、地球の裏側に暮らす野生動物を守ることにもなるんだと子どもたちに伝え、県産間伐材を使っての木工体験を親子でしてもらうイベントでした。間伐の意味とその効果を伝える際に、この絵本を読み聞かせることで、子どもも理解できたようです。
また、「もりでみーつけた」の絵本はかぐや媛の毎月2回のイベント「竹取物語」の中の環境のお話で使わせていただきました。動物園近くの里山の竹林整備をして、廃棄される竹をゾウのエサとして有効活用するというものですが。

今回は参加した子供が2歳〜4歳と小さい子どもでしたので、この絵本で森に棲んでいる生きものの話をして「森には色んな生きものがいるよ。生きものが暮らしやすくなるように、お山を元気にしてあげようね。」絵本なら、小さな子どもも興味を示してくれて、本当に役立ちました。ありがとうございました。(中略)私ども「かぐや媛」が読み聞かせを行うのは、野外が多く絵本の傷みが早いことに気が付きました。さらに、4月から、わたくしは愛媛県の環境マイスターに登録されることになり、環境教育の講師として派遣される機会がありそうなのです。その際に、絵本を活用させていただきたいと思っております。 今後のご活躍をお祈りいたします。



 

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