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高知県木質資源エネルギー活用事業B
高知県木質資源エネルギー活用事業B
森林 高知県
 高知県は、樹木の生育に適した気候条件に恵まれ、森林面積は県土の84%と全国一の森林県です。しかしながら、急峻な地形の影響もあり、発生した間伐材が売却益が見込まれないことが多く、用材やパルプ材以外の未利用林地残材は、集積地に放置されているのが現状であり、また、間伐そのものの実施も行われなくなってきており、森林を荒廃させる原因となっています。
 こうした集積されながら放置されている未利用林地残材を、火力発電施設の循環流動床ボイラー用燃料として使用されている石炭及びオイルコークスなどの化石燃料の一部代替として利用することにより、CO2排出削減を図り、CO2の削減量をオフセット・クレジット(J-VER)にすることで当該プロジェクト活動の実現が可能となります。これらにより、森林整備が加速され、森林資源の循環による新たな雇用創出や、林業活性化が推進される効果が期待されます。
鳥取県造林公社における間伐促進型プロジェクト ~大山の森 森林吸収プロジェクト~
鳥取県造林公社における間伐促進型プロジェクト ~大山の森 森林吸収プロジェクト~
森林 鳥取県
造林公社の取り組み
 公社では、「鳥取県造林公社における間伐促進型プロジェクト~大山の森 森林吸収プロジェクト~」と題して、鳥取県西伯郡大山町及び日野郡江府町の公社有林294ヘクタールを対象として間伐促進型プロジェクトの登録を行い、平成23年度 4,414トン CO2のオフセット・クレジットを取得しました。

 このプロジェクトは、大山周辺の水源林を持続的に管理経営するため、間伐が必要な人工林を適期に間伐して健全な森林を維持し、森林による二酸化炭素の吸収を促進する。

さらには、間伐した森林の二酸化炭素吸収量について、オフセット・クレジット(J-VER)を取得・販売した追加的資金を活用して、間伐、間伐材の搬出、作業道等の整備を更に進め、環境に配慮した森林経営のモデル林を造成し、農山村地域の活性化に貢献していきます。
福岡市営林間伐促進型プロジェクト
福岡市営林間伐促進型プロジェクト
森林 福岡県
 本市では,市営林の保育作業において間伐を実施しています。その間伐によるCO2吸収量を,環境省が創設したオフセット・クレジット制度を利用して売却し,その収益を森林管理等に環流し,森林の整備・保全等を促進すると共に,地球温暖化防止対策を含めた環境保全や山村地域の活性化に寄与するものと期待しています。
青森県県有林森林吸収プロジェクト
青森県県有林森林吸収プロジェクト
森林 青森県
本県は森林面積が全国第9位の多様な樹種がバランスよく分布する森林県です。

岩木山、白神山地、下北半島など県内には景観的にも優れた森林が豊富に存在しています。これらの森林地帯は、林業生産のほか多くの人々に保健休養の場として利用されています。

昭和41年に県の木に指定されたヒバ(学名ヒノキアスナロ)は日本三大美林としても有名で、全国の蓄積の8割以上を青森県が占めています。

白神山地に代表されるブナは、全国でも有数の蓄積量を誇り、水源かん養などに大きな役割を果たしています。

木材生産の中心であるスギは、全国第4位の人工林面積を有し、一層の需要拡大のため、さまざまな施策を展開しています。

南部地域の主要樹種の一つであるアカマツは梁などの建築用材として用いられます。

また、本県では、北西季節風の影響から地域住民の生活を守るため、江戸時代初期から海岸防災林の造成が続けられており、現在津軽半島西海岸や下北半島東部には防風機能の高いクロマツ林が延々と続いています。

本県はこれらの豊富な資源を背景として、森林の有する多面的機能の発揮に向けた取組を進めています。
~岩手県県有林における森林吸収量取引プロジェクト~
~岩手県県有林における森林吸収量取引プロジェクト~
森林 岩手県
岩手県は、県土の77パーセントを森林が占める全国に誇る森林県です。
岩手の県有林は、県の民有林面積の10パーセントを占める8万4千ヘクタール! 民有林最大の林業経営体です。
県有林事業の森林づくりによって、さまざまな地域貢献の役割も果たしています。
その一つとして、昭和39年以降、約1千7百万人の地域雇用を創出しました。山村での貴重な雇用の場として、「県有林のおかげで、出稼ぎせずに済んだ。」と、喜びの声を聞くこともありました。
また、水を貯える機能や国土保全の機能などの県有林が果たしている公益的な役割の評価額は、平成14年度の試算数値では、1年で約2千億円に及んでいます。
岩手県の県有林は、森林づくりによって環境貢献に取組むとともに、皆さんの安全・安心な暮らしを支えています。
木の国 森づくりシアワセプロジェクト
木の国 森づくりシアワセプロジェクト
森林 東京都
当社は、「植林事業は国家百年の計に大切なこと」、という理念に基づき、大正11年に設立。和歌山県を中心に熊本県、宮崎県と3県にて、合計1,450haの山林を所有し、ヒノキとスギを主に植林事業を展開しています。(一部、ケヤキ、ナラ等も有り)
木を植えてから、伐採するまで、最低でも50年もの歳月を要する、植林事業。その土地の肥沃度、斜面の向き、そして気象条件を勘案しながら、常に「適地適木」を念頭に慎重に樹種を選定します。
「ここでは、50年育てよう」「こっちでは100年育てよう」と、様々な条件をもとに計画を立て、愛情を込めて木を育てることに努めています。


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